JUG A BILLY CATS

BLOG

ウッシーのコラム

彩りの巻

2016年04月07日

大阪の町並みも桃色に映えてきた。
そんな初春の彩りが紺碧の空に飲まれてゆく時の名残惜しさというのは
どこか旅の終わりを迎えるようで妙に寂しくもある。
本当に、驚くほどあっという間に月日が流れていく。
子供のころ、あんなにも大悠に流れていた時間が
今では駆け足で過ぎ去っていく。
今こうして爛漫に咲き誇る桜もいつか散り、
散った桜もいつか風に流され姿を消していく。
それがこの世の道理というものだ。
散財できるほの金はないが
自分なりに充実した日々を送れていると思うし
好きなことや物事、新しいことに恵まれ、刺激的な人生だと言える自負もある。
ところが、こうして一日が終わろうとする時に感じる切迫感みたいなものは
明らかに子供のころになかったものだ。
無限にあると思っていた時間、未来というものが
こんなにも一瞬に、手の届かぬ彼方へ去ってしまうようになった。
春も夏も、秋も冬も、
あと何度迎えることができるのだろうと、辛気臭く考えてしまう。
まだまだ青二才のくせして、何をセンチメンタルになっているのかと笑ってしまうが
悔いのないように生きることは難しい。
しかし少しでも、精一杯に日々を謳歌して、笑って死んでいける人生にはしたいものだ。

束の間の巻

2016年04月01日

いやいや、随分とサボッてしまった。
もうこのコラムの存在なんて忘れ去られてしまってるんじゃないか。
せっかく読んで頂いている方がいるというのに何とも不甲斐ない。
意地の悪い女じゃあるまいし、これ以上焦らすわけにはいかぬと
変に意固地になってパソコンの前にこうして座ったものの、
ハッキリ言ってとくに書くネタはなし。
まぁ色々あったといえばあったのだが。
まず直近のニュースといえば、うちのリュウくんの結婚である。
先週末、無事に挙式を終え、晴れて新しい門出を迎えたわけだ。
もちろん我々メンバーも揃って参列した次第だが、
参列者がどうにもこうにも不良ばかり。
そんな、ならず者たちが式中オロオロと涙しているのだから
結婚式というのは面白いものである。
大人ってのは不思議なもんだ。
悲しみの涙よりも、喜びの涙を流すことの方が多くなってくる。
葬式では笑い、結婚式で泣く。
一丁前に人の幸せを素直に喜び、祝ってやれる度量でもついたのだろうか。
とにかく仲間の幸せというのは本当にいいものだ。
本当におめでとう。