JUG A BILLY CATS

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ウッシーのコラム

つむじまがりの巻

2015年11月29日

更新がえらく滞ってしまった。
またしても根も葉もない噂話が巷を流れていることだろう。
やれ「寿司職人になった」とか
やれ「南極観測隊に入った」とか。
ここ暫くは猫の手も借りたいほどに公私とも激務であったわけだが
無論、私は今まで通りこうして健在である。
最近、街ゆく学生を見かける度に、妙な切なさを覚える。
羨ましさのような稚拙な感情ではなく、何とも掴みどころのない物思い。
単調なようで新鮮だった毎日。
いつか描いた夢の轍、叶った恋、消えた恋。
それら戻らぬ青春への憧憬が濛々と湧きたってくるのだ。
同時に、彼らが今こうして若気を謳歌していることに嘆美してやまぬ。
後悔の念など別にない。
い や、寧ろ今の方が何かと恵まれているのは事実だ。
しかし、あの紅く輝いた純麗の日々に思いを馳せれば
目の前の日常など途端に霞んでしまう。
懐古すればするほど、未だ色褪せない昔歳が胸の内を叩くのだ。