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ウッシーのコラム

幽暗の巻

2015年09月09日

ふと目を覚まして
窓の向こうが薄暗くあったときなんかは
えも言われぬ感情に苛まれるものだ。
それが白み始めた朝であっても
暮れ始めた夕刻であっても
妙な寂しさが胸を埋め尽くしてゆく。
その鈍重な暗がりに怯えるようにまた静かに目を瞑ると
今度は朗らかな安堵感が私を包んでゆく。
そういう瞬間にこそ、小さな幸せなんてものを垣間見たりする。