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ウッシーのコラム

反発の巻

2015年04月24日

酒に酔わねば夢も語れぬ者たち。
時代のせいではなかろうが
明らかに昔よりもロマンがない。
非現実的な夢は馬鹿にされ
現実的な、手の届くであろう範囲の夢ばかり評価される。
親や教師が子供に望む幸せと
子供自身が望む幸せはいつの時代も違うものだ。
親が子供の歩む道を決めてしまうのは絶対に間違っている。
子供のいない私が言ったところで説得力に欠けるが
子は親の「もの」ではない。
どれだけ血が繋がっていようが
どれだけ腹を痛めて産んだ子であっても
それは別人格の「人間」である。
私のようにひねくれた人間なら
「わしゃ好きにするわい!」と幼い頃から反発するのだが
親の言うことを聞くのが当たり前だと常々教えこまれた子は
自我も持たぬまま親が敷いたレールの上を歩かざるを得ない。
なんたる無念さ。
子供の人生に親が介入しすぎているのを見ると残念でならない。
ちゃんと挨拶ができて、善悪の区別ができる子になれば
もうそれで育児成功である。
あとは大きな懐でもって、その小さな翼で大いに羽ばたかせてやってほしいものだ。