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ウッシーのコラム

立春の影の巻

2015年02月05日

漫ろに流れる雲のように
ああなりたいと願う日もあれば
強悍に蠢く大地のように
ああなりたいと願う日もあったりする。
倏忽と消えゆく歳月の中で
自分がどうあるべきかを改めて考えているとき
仄かにぼんやりとした温恭みたいなものを感じて
未だ解けぬ胸の蟠りをわざとらしく穿ったりする。
追憶は感傷なり。