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ウッシーのコラム

淫の巻

2015年01月15日

淫欲に耽る、つまり荒淫な男女というのは
世間では随分と冷たい目で見られてしまうものだが
淫欲を持たない男女の方がよほど「異常」である。
少子化とセックスレスの因果関係の程は私の知るところではないが
日本のセックスレス事情は由々しき問題だ。
産めよ増やせよと息巻いていたのも今は昔。
今じゃ出産どころか結婚願望さえ持たぬ女性が多い。
雇用・勤労条件において男女差がなくなり
いつしか女の社会進出が当たり前の時代となった。
男と同等の収入がある人生で
わざわざ自由や権利を擲ってまで結婚をするメリットはあるのかと
結婚自体に夢や幸せを見出せない女性は多いのだろう。
その上、男の自立力や経済力も乏しく
『黙って俺についてこい』と腹を決められる日本男児が少ないときたら
尚更に独身女性が増えるのも無理はない。
一国の少子化傾向が良いか悪いかなんて判断は私にはできないが
社会保障の崩壊なんかは目に見えて現実的な話であるし
単純に若年労働者の減少は国力から見ればデメリットである。
かといって、労働者数と生産力が比例しなければ
某国のようにただ貧困層が増えるだけだ。
ならば人口に拘らず、優秀な遺伝子だけを残すことに重点を置いて
男女の選定から通婚、その子供の教育までを一貫して
政府が政策化するというのはどうか。
一見するとナチスドイツのような非道徳さを感じるが
平安時代から閨閥(政略結婚)が続いている我が国から見れば
国の未来にとって有益な子孫を残すというのは寧ろ倫理的にも思える。
まぁ、結婚するかどうかなんて最終的に男女が決めることであって
国や行政、他人が介入することではない。
そもそも誰よりも結婚とは無縁の私が少子化を憂うなど笑止千万である。