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ウッシーのコラム

妙な寂しさの巻

2014年12月15日

ふと立ち止まり、曇天を見上げる。
見窄らしく浮かぶ凍雲が冬の形相を浮かべている。
あぁもう今年も終わりかと面白味のない独り言をこぼすと
空から鼻で笑うような声が落ちてきた気がした。
こうしていつも幾許かの日々を数えるのだ。
妙に寂しいものである。
小さな幸せ、大きな幸せ。
短い幸せ、長い幸せ。
代わり映えのない日常に垣間見える幸せもあれば
激動に絶え間なく流れていく幸せもある。
他愛なくも、儚く刹那に消えていくその一瞬こそが
本当の意味で人生であり、軌跡でもあるのだろう。
そしてそんな一瞬の幸せを追いかけ
今日も日が暮れていく。