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ウッシーのコラム

鼓動の巻

2014年12月11日

今こうして
轟音を立てて沈んでいく太陽も
轟音を立てて回っている地球も
風が頬を撫でるのと同じように
誰の気にも留まらず、ただただ時を紡いでいる。
それらのあまりにも平然な様が妙な同情心を生むのである。
あぁまるで人生の縮図のようだと
変に大人びて物思いに耽ったりするわけだ。
縮図にできるほどの大層な人生など歩んではいないが。
思い通りにいかぬ人生の途上で
頭を抱えて立ち止まる人もいれば
悩みを抱えて落ち込む人もいる。
そもそも生きていることに答えなどないのだから
悩んでいても意味がないと言ってしまうと身も蓋もないが
悩みがあること自体に価値を見出すべきである。
少年たちよ悩め、すべからく悩むべし。
そう すると悩んでいる時間が勿体無いことに気付く。
悩む前に行動し、失敗したときにようやく悩めばよい。
どれほど緻密に計画を立てたところで
予定調和に物事が運ぶことなどないのだから。
計画なんてものは遠くで揺らめく灯台の光みたいなもので
大体の方向さえ視野に入れていれば
あとは勢いに任せて突き進むのも一つの生き方である。