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ウッシーのコラム

寂しさの巻

2014年10月20日

団地の灯りが少しずつ漆黒に埋もれてゆく
気づけば随分と夜も更けていて、町は昏々と寝息を立てる。
浅い眠気がちらつくのを堪えながら
薄目を開けて古い映画を流し見ていると
何だか現実と夢の境目にいるような気がして心地がよい。
そして忽然と深い眠りに落ちてしまって
ふと目が覚めた朝方の疎外感というのも嫌いではない。
どうも最近ブログが年寄り臭くなってしまう。
まるで物書きでも気取っているかのような物言いで
さぞかし読者の方々には『こいつ調子に乗ってるな』と想われていることだろうが
一銭にもならぬ執筆作業を続けているだけでも真面目な奴だと想って頂きたい。
物書きの存在性というのは、読者の寛大な心によって成り立つのだ。
言ってしまえば、どれほど下らない書き物であっても
読み手の想像力、構成力のスキル次第でそれは幾らでも面白おかしく化けるのである。
世間もまた然り。