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ウッシーのコラム

生き長いの巻

2014年10月05日

まだ抜けきらぬ残暑が首筋にしっとりと張り付く。
少しの湿り気を含んだ風が濛々と街を駆け抜けていくのを見ると
何とも秋めいていて幸甚にも似た、得体の知れない多幸感に満たされるのだった。
こうも早く月日が流れてしまうと
人生の本質とやらを理解せぬまますべてが終わってしまそうだ。
無論、その人生の本質など知ったところで幸せになれるわけでもないだろうし
わざわざそのような謙譲の美徳に酔いしれたとしても得はない。
しかし、もう二度とないであろう生涯というものを
あえて蔑ろに放り投げて、行く当てもなく生き長らえるのは無意味だ。
しっかり受け止めて、真っ向から直視し、鑑みて生きることが
この面倒臭い人生とやらを面白おかしく過ごす重要なキーポイントになる。
そう、人生なんてとにかく面倒臭いものだ。
いずれ死ぬと分かっていながら毎日汗水を垂らして世のため人のために尽くすのだから。
どうせ面倒臭いなら、ただ面倒臭いだけの人生では退屈ではないか。
何度も言っているが再度言わせて頂きたい。
人生を思い切り楽しもうじゃないか。
もし人生楽しくないと思っているなら
それは社会のせいでも環境のせいでもない。