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ウッシーのコラム

消えぬ感懐の巻

2014年07月16日

よく晴れた一日だった。
息詰まりしそうな真昼の暑気が遠くで澱んで見えた。
車道の喧騒、蝉時雨が渾然と窓を叩いて
忽ち喜悦にも似た何かが胸の中で騒ぎ立てるのを感じた。
それに反して、どこか幽暗な物臭さも胸の内にあって
それらは同調することもなく、別々の意思を持ったように私に問いかけるのだった。
小さな言葉に猜疑し、小さな物事に懐疑する。
様々な感懐を押し殺して、平常心を保つのもなかなか辛い。
とあることが原因でここ数日まったく眠れず食事も喉を通らず
車を運転していても何度も事故りそうになり
まるで思春期の乙女のごとく思い悩んでいる。
やはり人生、色々あるものだ。
思い通りにはいかぬ。
思い通りにいかぬからこそ、成長があるのだろう。
今回の苦悶を糧に男に磨きをかけるとしよう。