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ウッシーのコラム

景観の巻

2014年04月14日

そういえば、随分と電線が減ったものだ。
田舎にいた頃は、蜘蛛の巣のように張り巡らされていた気がするが
今となっては都会の空だって厭にすっきりとし ている。
この電線の地中化は、街の景観が良くなるものの
損傷、災害時のときは復旧に豪く時間がかかるようである。
まぁ、復旧に時間がかかるのは困ったものだが
風情のある街並みではやはり電線は隠しておいて欲しいところ。
これは電線に限らず、建造物でも同じである。
京都じゃ、風格ある歴史的建造物の真横にパチンコ屋があったりするし
何とも中途半端な文明が垣間見えて不格好で仕方がない。
ディズニーランドまではいかなくとも、徹底した世界観作りをして頂きたいものだ。
たまに外国人観光客と話をする機会があるが
みな共通して、京都の近代的な景観にガッカリしている。
『思っていたのと違う』
そりゃそうだ。
言ってみれば映画のセットみたいなもので
『画』として抜いて観なければ世界観が見えてこないのだ。
仕方がないにしろ、なんとも残念なことである。