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ウッシーのコラム

​野卑の巻

2014年01月06日

野卑な夜である。
抑揚なく漂う遠いざわめきが街を静寂に埋める。
それは下品なほどに白々しくあって、無垢なようでもある。
この幽邃を劈くほどの賑やかな出来事など新年早々ありゃしないが
物静かな新春を孑然と、そして悶々と過ごすのも悪くはない。
私も随分と大人になったものだ。
『丸くなった』という言い方はあまり好きではないが
ソリッドな部分は残しつつ、大人の貫禄みたいなものを出していければと願う所存である。
しかし貫禄の出し方など検討もつかない。
出そうと思って出すものではないだろうが
見掛け倒しの貫禄でもいいから身につけたいものだ。
私のような小僧っ子が一丁前に能書きを垂れるには
やはりある程度の貫禄が必要になってくるわけで。
まず、この一反木綿のような体をどうにかしなくてはいかん。
ジムへ通いたいところだが、大体どこも『刺青お断り』である。
ワンポイントタトゥーはOKというジムも増えてきているらしいが
これじゃ間違いなく門前払いだ。
とてもじゃないがオシャレタトゥーには見えない。
いっそのこと『刺青歓迎』というジムでも設立してやろうか。
そのほか、刺青歓迎のプールやお風呂なども案外ニーズがありそうだ。