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ウッシーのコラム

若者の巻

2013年12月19日

『まったく最近の子は・・・』
いつの時代も若者の不出来さに大人たちが嘆いてきたものだが
近頃じゃ『まったく最近の大人は・・・』なんて
若者たちに嘆かれてしまう時代になりつつある。
今やモンスターペアレントという言葉も随分と定着して
まさに『言った者勝ち』な世の中である。
何より、そういった世渡りが常識となってきていることが恐ろしい。
『私らの時代はね、こうこう・・・』と昔話を持ち出すと
懐古主義だ何だと小馬鹿にされ、まるで相手にされない。
何が原因なのかと掘り下げれば『愛情不足』ではないだろうか。
人間ってやつは野生動物のように強くはなく
一人で生きていけるほどの度量を持ち合わせていない。
親だけではなく、周りの人間の愛情が人間を育むと言ってもよい。
しかし近頃、無機質で機械的な人付き合いが目立つ。
子供も大人も本当は寂しいのだろう。
その寂しさにさえ気付かず、孤立した人生を歩んでいる。
何とも世知辛い時代ではないか。
結局、経済的発展が本当に幸せなのかどうかは疑問だ。
幸せを履き違えた大人たちが子供の幸せを奪っているのかもしれない。
綺麗事はあまり好きではないが、やはり愛というのは少なからず必要なのだろう。