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ウッシーのコラム

偽装の巻

2013年11月17日

食材の偽装表示が取り沙汰されている。
これは関係者の告発がなければ我々素人にはまるで検討もつかない。
例えば、タイ産ブラックタイガーを国産クルマエビと偽って料理を提供され
『これは国産じゃない!タイ産ブラックタイガーだ!』と
言い当てられる人間など、果たしてどれほどいるだろうか。
もちろん『騙す』という行為自体は道徳的に間違っているが
安価な食材を代用しても十分に美味しく頂けるのであれば
私は別にそこまで扱き下ろして咎める必要もないのではないかと思ったりする。
そりゃあ、偽装がないに越したことはないけれども。
しかしまぁ、飲食業界もなかなか手厳しい現状なのだろう。
原価のコストダウンは避けられず、本当にいいものを提供すれば儲からない。
『本当にいいもの』に囚われすぎて、店側が拘りすぎるのも考えものだ。
誰だって美味しいものを食べたいし、美味しい店を発見すると嬉しいものだが
わざわざ高級食材なばかり使用しなくても、普通の食材でも十分美味しいはず。
私のように大概のものは『うまい』と言って平らげてしまう人間がほとんどだろうし
結局、料理というのは愛なのだ。
愛情込めて作れば何でもうまい。