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ウッシーのコラム

僥倖の巻

2013年10月22日

心なしか雲の流れは早く、僥倖は頭上高くを走り去っていくようだ。
生きていれば絶対に幸せになれると誰かが言っていた。
幸せという一つの言葉で人生を曖昧に定義して片付けてしまうのは面白くない。
幸せだからどうだとか、幸せになるためにどうだとか
まったくもって下らないエゴのように思える。
もちろん誰しもが幸せを望み、幸せになりたいと頑張るわけだが
その幸せへ向かって頑張っている時間というのもまた幸せの一つである。
たとえ今が不幸のどん底であったとしてもそれは変わらない。
人生に贅疣など存在せず、すべてに意味があるのだ。
寧ろ、『幸せ』という言葉に翻弄されすぎて
人生における本質的な価値を見い出せないことこそ不幸ではないか。
思い通りにならぬ人生。
やりたいことをやろうとすれば難しく
やりたくないことは避けて通れない。
幸か不幸かではなく、今笑えるかどうかを考える必要がある。