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ウッシーのコラム

さざなみの巻

2013年09月16日

絶えず押し寄せては人知れず消えてゆくさざ波のように
一日一日が呆気なく通り過ぎていく毎日ではある。
戸惑うことも抗うこともなく
一握の幸せも、一抹の不安も、あの高い空に吸い込まれていくのをじっと見上げて
『今日も無事に生き存えた』と妙な安堵感に打ち拉がれるのだ。
無論、後先短い重病人でもなければ人生に行き詰まっているわけでもない。
ただ何となく、こうして一日が終わっていくことに安堵を覚えるのである。
如何せん、いつどこでくたばるか分からん世の中だ。

遅かれ早かれ誰もが死ぬ運命を抱えて生きている中で
自ら人生を閉ざす者もあれば、ただただ生きることに必死な者もある。
どちらも一つの決断であって、正誤を問う意味はない。
ただ 『早いか遅いか』それだけである。

充実した日々を送ってはいても
『もう悔いはない!いつ死んでもいい!』なんて言える日はきっと来ない。
生き急いで徳を積んだところで報われるような人生でもないし
一日一日をじっくりと味わって生きることが一番性に合っている。
繰り返しの毎日ではなくて、繰り返しの発見こそが人生なのだろう。
うむ、最近何だかおもしろい。