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ウッシーのコラム

熱帯の巻

2013年08月14日

まったく、この暑苦しい日々はいつまで続くのだ。
あれほど風流だった蝉の声も既に鬱陶しく窓を叩いているこの頃。
いくら夏が好きとは言え、さすがに気が滅入りそうである。

古くから『涼を取る』という言葉があるが
電気のない時代の人々は一体どうやって夏をやり過ごしていたのだろう。
冬なら火を焚けば何とかなりそうな気もするが、夏は逃げ場がない。
全裸で何もかも放り出して過ごしてみても暑いに決まっている。
そう考える現代人というのは本当に恵まれているものだ。

そんな恵まれている時代であっても
私腹を肥やす者もあれば、今日の飯にさえ困る者もあるのだから
世知辛いというべきか、何とも阿漕な世の中である。

ちなみに貧困の最も大きな原因は教育の欠如だと言われている。
では、教育の充実したこの国で貧困に成り得る原因は何なのだろう。
『恵まれている』という土壌そのものが弊害なのかもしれない。