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ウッシーのコラム

追憶の巻

2013年07月27日

ジメッとした夏空を見上げて目を細めては懐かしさに胸を焦がしている。
大人になりたくないと子供じみたワガママを呟いてみても
時間も世間も容赦なく目の前を走り去っていくのだった。

夏というのは本当に厄介だ。
勝手に胸の中をこじ開けて、忘れかけていた記憶を掘り起こしやがる。
無論、そのまま忘れていたかったものまで掻き回すものだから
またあの時と同じように悶々とせざるを得ない。

やはり心の休息は必要だ。
どれだけ満たされた日々であっても、たまには心の中を空っぽにしてやることで
目に見えない錆び付いた何かが洗い落とされるような気がする。