JUG A BILLY CATS

BLOG

ウッシーのコラム

黛色の巻

2013年07月16日

倦怠感と虚無感が足元から襲ってくる。
まるで何もなかったかのように平然と日常が始まり
まだ何かフワフワとしたものが頭を行き交っている。

つい昨日まで喧騒を忘れ、真夏の大自然に溶け込んでいたのが遠い夢のようで
色褪せた古い写真を眺めるようにこの3日間の出来事を掻い摘んでは
その度に愁傷の想いが胸の中をギュッと締め付けるのだった。

海に潜ったり、川に飛び込んだりで
決して若いとは言えない大人たちが、純朴な少年のように遊んでいる姿は
女性陣から見ればえらく滑稽に映るかもしれないが
あのとき確かに全員が少年時代の自分に戻っていたのは事実である。
夏の日差しに研ぎ澄まされたのか
忘却の記憶が水面にキラキラ揺れているような気がし
た。

来年も同じ場所でみんなに会いたいものだ。
いや、会おう。