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ウッシーのコラム

匠の巻

2013年06月10日

伝統文化の後継者不足が問題となっている。
形あるものが滅びてゆくのは世の常とはいえ
何百年も時をこえて続いてきた文化が絶えてしまうのは悲しいものだ。

伝統存続のために市町村が金をばら蒔いたりしているが
職人の道というのはそれほど甘くはないだろう。
目先の生活費を支えてもらうぐらいでは覚悟は決まらない。

そもそも、日本の伝統というのは元々が閉鎖的な風潮であって
『子が継ぐ』というのが暗黙の決まりである。
『他所者に継ぐぐらいなら、ワシの代で終わりじゃ!』
なんていう頑固職人だって多いように思われる。

しかし、廃れてしまってからでは遅い。
これからは、そういった頑固職人には少しばかり黙って頂いて
日本の素晴らしい伝統 や文化を後世に伝えていくことに重点を置いて考えて頂きたい。

そのためには『他所者歓迎!』と気持ちを切り替えて
自分の持っている技術、知識を存分に若者に伝承してやるべきだ。

『後継者』とか『継承者』という肩書きは何だかかっこいいし
少なからず男子はそういう類の言葉に弱いことは否めない。

伝統文化の後継者募集サイトとか面白い。
伝統文化専門の求人誌とかあんまり見たことないけど、あるのかね。