鼻歌の巻
2013年05月31日
自転車に乗りながら、結構なボリュームで鼻歌を歌っている人をよく見かけるが
あれは誰かに聴かれてもいいという決意の上で歌ってるのだろうか。
前を走ってる人が熱唱してたりすると
追い抜くときに何とも言えない空気が流れるわけで
特に綺麗な女性がマキシマムザホルモンなんか歌ってたりすると
それはそれは非常に気まずい 雰囲気になる。
私は別に何も気にしないんだが
『はっ!聴かれた!』という感じの顔色をされたりすると
何かこちらが悪いことをしたような気持ちになって
足早にその場を去っていくことになるわけだが
家に帰ってから『なんでや!』と憤慨するのである。
歌うなら堂々と歌って頂きたい。
あと、選曲もそれなりに大事だ。
私の場合は、自転車に乗るときはいつも一人DJをしている。
無論、ipodではなく脳内再生だ。
そんな何の得にもならないことに全力を注いでいる。
人生、損なことばかりじゃないか。
損得勘定などやっていても時間の無駄である。
それに『損』と『無駄』は意味が違う。
損はいつか得に変わるということを忘れてはいけない。