入梅の巻
2013年05月28日
入梅の知らせに木々の緑も深まったように見える。
鬱陶しい季節だと憂鬱になる人は多いだろうが
嘆いてみても梅雨は明けてはくれないのだから、どうせなら梅雨を満喫するべきだ。
『雨の日』を楽しめない人が多いのは事実である。
雨だからと、その日一日を無精に過ごしてしまうのは勿体ない。
どうせ外に出ら れないなら、インドアライフを満喫すればよいのだ。
まず、雨の日というのはリラックス要素に溢れている。
薄暗い部屋、雨音、しっとりと流れる時間。
好きなお香でも焚いて、想いを巡らせたりする。
何も考えず、何もしない。
安堵感に満たされ、心の中が洗い流されてゆくのが分かる。
ほら、雨の日もいいじゃないか。
