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ウッシーのコラム

蓼喰ふ蟲の巻

2013年05月09日

虚しく棚引いていたようで
気づけば橙の空に埋もれて影だけを残している。
そんな煙のように霞みゆく暗雲を眺めながら
人生とは儚いものだと柄にもなく肩肘をつく。

出来ることなら100年後、200年後・・・
いや、1000年後や10000年後の世界をこの目で見てみたいものだ。
人々はどんな服を着てるのだろうか。
どんな音楽を聴いてるのだろうか。
車は空を飛んでる?
誰かが月に移住してる?

目まぐるしく激動する時代の中で
ほんの僅かな死ぬまでの暇つぶしを
どれだけ本気で楽しめるか。

そんな愚の骨頂とも言うべき人生。
所詮、どれだけ真面目に生きようとも
どれだけ道を踏み外そうとも
いずれ雲霞となって空に消えてしまうのだから切ないものである。

何か生きた軌跡を残したいものだ。
歴史の教科書に載ることは無理だろうけども
私がこの時代に生きていた証を残せれば言うことはない。
こんなボンクラ人生じゃ、まぁ恐らく結婚は無理だろうなぁ。