チャリの巻
2013年04月11日
自転車がない生活は思った以上に不便である。
どこぞの輩に盗まれて3日ばかしが経ったわけだが
まったくもって迷惑この上ない。
コンビニもスーパーも徒歩だと微妙に遠いし
だからといってわざわざ車を出すのも馬鹿げている。
格好つけてスケボーで行こうものなら
石ころにでも突っかかってアスファルトに突っ伏すのが関の山だ。
とりあえず有り合わせの自転車を用意すれば済む問題ではあるが
有り合わせという響きが気に食わない。
どうせ買うなら、それなりにいいものが欲しいところだ。
それに、大の大人がいつまでもネチネチと悔やんでいても仕方あるまい。
アントニオ猪木が空き巣の被害にあったときに
『盗んだ人の懐が少しでも暖かくなるなら、そ れでいいんじゃないか』
そんなことを言っていたのを思い出した。
うむ、残念ながら私はそんなに心が広くない。
チャリ返せやー!