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ウッシーのコラム

終焉

2012年09月08日

足元を通り抜ける風が段々と秋色を帯びてきた。
蝉時雨もいつしか風に飲まれ、また次の夏へと命を繋いでゆく。
夏が来たと騒いでいたのはいつのことやら。
そんなつい最近の記憶でさえ色褪せてしまうのだから
夏の終わりの儚さと言ったら何とも無残なものである。

夏の終わりから冬の始めにかけてが
私にとって最も脳内が活性化するときでもある。
巍々たるアイデアが頭蓋内を駆け回り
放送禁止用語がボロボロと溢れ出てくる。
やはり作詞をするのはこの時期に限る。

しかしながら、絶好調のときに書いた歌詞ほど
ほとんど使えないというのが通例だ。
ジジイになった時にでも弾き語りで披露するか。
失笑も罵声も何もかもケラケラ笑い飛ばせれば
素敵なジジイになれるだろう。
こんな夜はAKEBOSHIに限る。
この人の歌は身に沁みる。
昔から大好きだ。