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ウッシーのコラム

梅雨の隙間

2012年07月02日

梅雨空の向こうから、ジリジリとした7月の日差しが肌を刺す。
この感じ・・・あぁ今年も夏が来たと有頂天に心躍るこの喜びは
何も考えずに遊び回っていたあの頃と何ら変わりはしない。

夏は開放の季節である。
羽目を外したり、新しい恋が芽生えたりするのも
普段自分が閉じ込めている『なにか』が開放されているからだろう。
ふざけすぎた思い出も、胸焦がす思い出さえも
夏が過ぎれば都合よく西日の向こうに消えてくれるのだから。

とはいっても『夏は暑いから嫌いだ』と
何とも身も蓋もないことを言う人は多い気がする。
4つしかない季節で、しかも1年に一度は必ずやってくるものを
わざわざ嫌いになって嫌な思いをする必要はない。
『あぁ、今年も嫌いな夏が来た』と肩を落とすよりは
『よし、今年も好きな夏が来た』と舞い上がる方が絶対良い。
これは夏に限らず、全ての季節に言えることだ。
せっかく四季があるのだから、それぞれを楽しむ方が良いに決まっている。
人間、思い込むだけで何でも好きになれるものだ。

だって、それぞれ最低でも3ヶ月は付き合わなくちゃいけないんだ。
3ヶ月間『あー嫌だ嫌だ』と想いながら過ごすのは苦痛である。