妖怪
2012年06月06日
少年の頃から妖怪が大好きだ。
どこが好きかと聞かれても答えに困ってしまうけど
強いて言うなら気持ち悪さが好きなのかもしれない。
気持ち悪いものは可愛い。
臭いものは美味いみたいな感じである。
違うような気もするけど、たぶんそうだ。
好きというよりも感覚としては『ファン』に近い。
もし道端で百鬼夜行に遭遇したら
『キャー!本物だ!写真撮ってください!』
なんてミーハーなファンのように騒ぎ立てるに違いない。
なぜ気持ち悪いものに魅力を感じてしまうのか。
そう考えると、爬虫類好き、妖怪好きに女性が多いのも不思議だ。
爬虫類のキモカワイイ感じと妖怪のキモカワイイ感じは似ている。
僕は一体何の話をしているんだろう。
もうワケが分からない。
だんだん狂ってきているよ僕は。
ちなみに今一番カバーしたい曲はこれです。
ABBAのギミギミ。ほんとに名曲。